うつ病は入院して早めに改善|心のバランスを整える治療術

微笑む男性

社会資源が重要です

病院

その後が重要です

現在、うつ病には様々なタイプのものがあります。その中でも特に重症で、入院が必要となるタイプのものが大うつ病です。これは各うつ症状が激しく現れている状態でシーツにカビが生えるくらいにうつ症状がひどく、横たわっているケースもある程です。 こういったケースは本人の社会生活に著しく支障が生じていることが考えられることから、入院による治療が必要となります。また、その後も長期的な治療が必要となります。 また、大うつ病にかかった場合は社会生活における能力も病気によって失われてしまうケースも多くあります。したがって、入院治療を経た後は社会生活を再び送れるような機能訓練、就労や日常生活における訓練などを受けるケースが多いです。具体的にはデイケアによる生活機能に関する訓練、各就労支援事業所での授産活動などが挙げられます。 その際医師は勿論のこと、医療従事者の支援の仕方によってその患者の人生が大きく左右されます。したがって、入院治療後の行き先選びや各専門職による支援選びも重要な事項となってきます。 このように、入院治療が必要な大うつ病患者にとってその後の支援が本人の社会生活能力にかかわってきます。

制度や保険などがあります

うつ病で入院となってしまった場合1週間といった短期的に退院するケースはなく、長期的な入院になることが考えられます。それゆえに莫大な費用が必要となることが考えられます。 高額医療費制度を利用する方法もありますが、それでも毎月8万円の出費となります。その際、自立支援医療の申請を行うと、医療費の自己負担額が10パーセントとなります。したがって自立支援医療の申請は、膨大な経済的負担となる治療費を少しでも少なくする方法と言えます。申請する場合は各市区町村の窓口もしくは精神保健医療センターに赴く必要があります。この際、精神保健福祉手帳の有無は自立支援医療費交付の有無に関係ないとされています。 また、うつ病発症前に何かしらの民間の医療保険に加入しているのであれば、それを利用するのも一つの方法と言えます。というのも、中には疾病による入院が成立することで医療費がもらえる医療保険も存在しています。ただし、うつ病を発症した後に医療保険に加入することはできません。あくまでも発症前に医療保険に加入していた場合のうつ病入院による治療費の削減方法となっています。また、入院による保証内容も各保険によって様々となっています。